彼らが目指しているものは日々発展している。現在は、自分たちの旅館をよくすることだけが目的ではない。宿泊単価、稼働率、リピート率。これらの成果指標に加えて「目の前の商店街を歩く人が増えたか」を成果のモノサシに加え商店街の活性化策までをレンジに入れている。宮島を活性化させることができる存在を目指して「菊乃屋アクティビティ―」という一品を観光の目玉にするべく取り組みを始めている。
2019年10月11日号 サービス・イノベーション-Part2
151旅館・菊乃家は変化し続ける
【月刊HOTERES 2019年10月号】
2019年10月08日(火)