全日本シティホテル連盟(109/229 ホテル協力)による19 年4 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は87.4%で前年同月比1.2 ポイント増となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の93.2%、次いで東海の90.0%、以下、近畿の89.8%と続く。
地域別に見て利用率が低かったのは、北陸の61.5%、次いで北海道の63.1%、以下東北の72.9%などであった。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、東海の9.9 ポイント増、甲信越の4.8 ポイント増、東北の4.0 ポイント増などである。
前年同月よりも利用率が低下した地域は、四国の18.4ポイント減、北陸の7.0ポイント減、中国の3.9 ポイント減などが並ぶ。
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社団法人全日本シティホテル連盟
4月の客室利用率調査—全国平均は87.4%(前年同月比1.2ポイント増)
【月刊HOTERES 2019年06月号】
2019年06月21日(金)