全日本シティホテル連盟(221 ホテル・3.2万室加盟)による19 年2 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は82.7%で前年同月比0.6ポイント減となった(回答ホテル数126 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の88.9%、次いで北海道の83.4%、以下、東海の82.7%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、東北の9.0 ポイント増、北海道の4.9 ポイント増、中国の0.8 ポイント増などである。
前年同月よりも利用率が低下した地域は甲信越の5.6 ポイント減、九州の5.3 ポイント減、四国の4.1 ポイント減などが並ぶ。
また、2008 年以降、2 月の稼働率が最も高かったのは17 年の83.3%、次に高いのは16 年の83.2%であった。
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社団法人全日本シティホテル連盟
2月の客室利用率調査 全国平均は82.7%(前年同月比0.6ポイント減)
【月刊HOTERES 2019年04月号】
2019年04月19日(金)