全日本シティホテル連盟(233 ホテル・3.2万室加盟)による19 年1 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は72.9%で前年同月比0.1ポイント増となった(回答ホテル数128 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の79.8%、次いで北陸の76.7%、以下、東海の73.1%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北海道の10.6 ポイント増、東北の5.4ポイント増、中国の4.8 ポイント増などである。
前年同月よりも利用率が低下した地域は四国の21.3ポイント減、東海の6.0ポイント減、九州の4.1 ポイント減などが並ぶ。
また、2008 年以降、1 月の稼働率が最も高かったのは17 年の73.0%、次に高いのは19 年の72.9%であった。
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