全日本シティホテル連盟(221 ホテル・3.2万室加盟)による18 年12 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は81.6%で前年同月比0.6ポイント増となった(回答ホテル数132 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の88.4%、次いで近畿の82.5%、以下、東海の80.6%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、東北の12.2 ポイント増、北海道の9.4ポイント増、関東の2.5 ポイント増などである。
前年同月よりも利用率が低下した地域は北陸の12.9ポイント減、九州の5.6ポイント減、甲信越の3.6 ポイント減などが並ぶ。
また、2008 年以降、12 月の稼働率が最も高かったのは18 年の81.6%、次に高いのは17 年の81.0%であった。
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社団法人全日本シティホテル連盟
12月の客室利用率調査—全国平均は81.6%(前年同月比0ポイント増)
【月刊HOTERES 2019年02月号】
2019年02月15日(金)