施設外観
「地方創生」が言われる中、しっかりと地域に根をはり、ユニークな試みで経営を行なっているオンリーワンの宿がある。われわれは、そんな宿を伝えたい。最終回は石川県の名湯、和倉温泉にある加賀屋別邸 松乃碧。加賀屋が長年にわたり培ってきた知見を生かしたおもてなしに加え、地元伝統工芸品を配しながら日本の歴史・文化を感じさせるたたずまいが人気を集めている。部屋数は31。まさに、小宿を貫いている松乃碧のコンセプト、特徴、今後の方向性を相談役や女将、GM である加賀屋 相談役 小田 禎彦氏 、加賀屋 女将 小田 真弓氏、加賀屋 別邸 松乃碧 支配人 土田 正人氏に聞いた。
客室 一例(2 名定員)
加賀藩 前田家 ゆかりの茶室「得寮庵」
ロビーエントランス「輪島塗 角 偉三郎美術館を併設」
女性大浴場(天然温泉)
男性大浴場(天然温泉)
館内美術品「輪島塗(沈金)」
夕食(一例)
朝食(一例)