2017年12月にリノベーションが完了し、新たな集客コンテンツとして成長しつつある「DINING & BAR TABLE9 TOKYO」
品川プリンスホテルは、メインタワー39 階の「DINING & BAR TABLE 9TOKYO」で2018 年11 月15 ~ 17 日、オープン以来初となるシェフ招聘イベント「GABRIEL KREUTHER SPECIAL DINNER」を開催した。第1 回は、ニューヨークのミシュラン2 ツ星シェフのガブリエル・クルーザー氏。招聘イベントに挑む思いをガブリエル・クルーザー氏とプリンスホテル専務執行役員 東京シティエリア統括総支配人の武井久昌氏に聞いた。
ガブリエル・クルーザー氏
1969年、フランスアルザス出身。フランスで料理の技術を磨き、MoMAの「The Modern」、リッツ・カールトンの「Atelier」など数々の有名レストランで料理長を務め、「GABRIEL KREUTHER」をオープンし、ミシュラン2ツ星を獲得している。2009年に「料理界のアカデミー賞」と呼ばれるジェームズ・ビアード財団賞において、ベストシェフを受賞。ニューヨークタイムズでも3ツ星を獲得するなど、アメリカを代表するレストランとしても評価されている。