日本酒市場が元気だ。輸出量はこの10 年ほどで倍増。業界全体に起こっているイノベーションで、米と水による神秘の酒が世界を魅了している。発酵の根幹にある日本独自の麹文化からも目を離せない。
世界のどこでも酒と食は、底知れぬ味覚のエンターテインメントだ。
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本記事は2018年12月14日号特集の紹介記事です。
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CONTENTS
■ インタビュー「同じ日本酒でも変化が生まれる。その体験がエンターテインメント」コンラッド東京 北原康行氏
モダンフレンチ「コラージュ」
コンラッド東京 北原康行氏
■ 小澤酒造「観光蔵の先駆けが見据えるSAKE TOURISM の次世代モデル」
小澤酒造㈱ 取締役 小澤幹夫氏
■ 喜多屋「主人自ら酒造るべし」
4年に1度作り換える「日本一の大杉玉」 2トントラック14台分の杉を山から取ってきて自作する
㈱喜多屋 代表取締役社長 木下 宏太郎 氏(現在九州大学大学院にて発酵化学を学ぶ娘の理紗子氏と)
■ 鳴門鯖「国際的な評価の礎は、鳴門とともに」
「 ナルトタイ 純米原酒 水ト米」は、明治時代に「速醸もと」の発明で知られ る故・江田鎌治朗氏が考案し、当時実現できなかった製法を再現したも の
米国でも好評の吟醸のしぼりたて生原酒。缶入りのパッケージが人気だ
■ 七賢「キース・へリングがコラボレーション 古酒で仕込んだ貴醸酒のスパークリング日本酒『EXPRESSION2018』」
貴醸酒のスパークリング日本酒 「EXPRESSION2018」
中村キース・ヘリング美術館にてアートの説明を受けるリリースパーティー参加者
■ 和田龍酒造「酒は対話商品だ。お客さまとの太く長い信頼関係」
和田龍酒造㈱ 和田澄夫社長
「和田龍登水」は米の品種違いで3種ある。左から、美山錦と山田錦、ひとごこち。
■ プレミアム・サケ・コンソーシアム「熟成酒を知れば、酒の楽しみが広がる。日本酒ブームのもと、熟成酒はどこに向かうか」
深まる米のうまみと豊かな芳香を伝える古酒
「プレミアム・サケ・コンソーシアム」代表取締役 上野伸弘氏
店舗の壁面にディスプレイされている古酒は1973年から現在まで。 それぞれの褐変の濃淡や色合いを眺めるだけでも美しい
高輪の長期熟成日本酒専門BAR「酒茶論」
■ 特別対談「『妖艶な酒』笑四季の存在感に迫る」笑四季× GONZO
笑四季酒造 代表取締役 兼 CEO醸造責任者 竹島 充修 氏
GONZO マスター 浅井 剛一 氏
■ SSI インターナショナル「海外から関心が高まる日本酒。日本人の知識向上ともてなしの多言語化が急務」
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会 専務理事/事務局長 SSI インターナショナル 会長日置 晴之 氏
■ 三和酒類「日本には麹があり、世界にはTUMUGI がある」
鹿山博康氏とカクテル「オリゼー・サワー」
日本酒や焼酎の魅力の礎が、わが国独自の麹文化にある
■酒類と日本酒に関するデータ集
・特定名称酒のタイプ別課税移出推移(1994年〜2015年)
・清酒の相手国別輸出実績の推移(2001年〜2016年)
・酒類販売(消費)数量の長期推移(1965年〜2014年)
・都道府県別の酒類販売(消費)数量(2015年度)
・都道府県別一世帯当たりの酒類・日本酒などの消費傾向と10年前増減(2016年と2006年)
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