ザ・リッツ・カールトン東京(所在地:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン内)は、2018年11月20日付で、田中雄司氏がザ・リッツ・カールトン東京総支配人に就任したと発表した。
田中氏は、国内外のシティホテルとリゾートホテルにおいて、30年近くラグジュアリーブランドを含むホテルのマネジメントポジションを経験してきた。1987年にザ ウォーターゲート ホテルにてホテリエとしてのキャリアをスタートし、アメリカ、日本のラグジュアリーホテルの宿泊部においてさまざまなポジションを経た後、2012年、ザ・リッツ・カールトン東京でホテルマネージャーに着任した。さらに、2013年には、ザ・リッツ・カールトン京都の開業時の総支配人を務め、ホテルのあらゆる側面を効果的かつ効率的にマネジメントし、リーダーシップを発揮した。最近では、2016年5月にインドネシアのブルガリ リゾート・バリの総支配人に就任した実績を持つ。
田中 雄司(たなかゆうじ)氏 略歴
東京都生まれ。1987年にオレゴン州立大学卒業後、同年よりザ ウォーターゲート ホテル(ワシントンD.C.)でキャリアをスタートし、フォーシーズンズホテル シカゴを経て、2012 年にザ・リッツ・カールトン東京のホテルマネージャーとして入社。その後、ザ・リッツ・カールトン京都の総支配人、ブルガリ リゾート・バリの総支配人を歴任。2018年11月20日、ザ・リッツ・カールトン東京の総支配人に就任。
今回の就任にあたり、田中氏は「世界でもトップのホテル市場である東京においてリーダーの地位を築き上げてきたザ・リッツ・カールトン東京の総支配人として着任できたことを誇りに思います。2020 年のオリンピック開催都市でもある東京で、ザ・リッツ・カールトン東京の魅力を全世界に伝えられるような更なるサービスの創造 と向上を目指し、チームと共に取り組んで参ります。」と述べている。
ザ・リッツ・カールトン東京