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第123 回 Wプロフェッショナルズ  第123 回  ㈱シュゼット・ホールディングス 蟻田 剛毅 氏 × 福永 有利子 氏

“おいしいコトづくり”を通じて、人々の心を結びつけていくことを全社員に浸透

【月刊HOTERES 2018年06月号】
2018年06月08日(金)
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『永遠なるお菓子文化を築き、うるおいある世界を創造する』を綱領に掲げ、「アンリ・シャルパンティエ」のブランドで展開しているのが㈱シュゼットだ。創業1969 年、兵庫県西宮市を拠点に「アンリ・シャルパンティエ」91 店舗(国内89 店舗、海外2 店舗)、「シーキューブ」33 店舗展開、従業員数も約380 人におよぶ。そこで今回は職人であるパティシエ、そして販売員、管理部門を柱に経営する蟻田剛毅社長に、人材育成や女性に向けた働き方改革などをお聞きした。

㈱フェイス  代表取締役  福永 有利子 氏
㈱シュゼット・ホールディングス  代表取締役社長  蟻田 剛毅 氏

 
福永 関西では長年にわたり“アンリさんのお菓子”として親しまれ、年末年始のごあいさつのほか、さまざまなお祝い事のときに贈答品に選ばれています。西宮の店舗も、いつもお客さまであふれていますね。今回は職人であるパティシエや販売、管理職などの人材管理や育成、女性が多い職場における女性のための働き方改革などお聞かせいただければと思います。はじめに御社の創業からの経緯と現状をお聞かせください。
 
蟻田 1969(昭和44)年、兵庫県芦屋市の小さな喫茶店「アンリ・シャルパンティエ」から始まりました。クレープをフランベした瞬間、青い炎にお客さまの心が躍りだした「クレープ・シュゼット」は幸せ、喜び、驚きが詰まっています。1970 年代に生菓子以外にギフト用焼き菓子を扱うようになってから路面店から百貨店を中心に業容を大きく拡大。高級洋菓子メーカーとして関西以外にも多くの店舗を構え、現在は高い顧客支持を集めるハイクオリティなフォーマルブランドの「アンリ・シャルパンティエ」91 店舗(うち海外2 店舗)と駅ナカ・駅チカ店舗も構える、人々をハッピーに出来るお菓子づくりを目指している「シーキューブ」33 店舗を代表ブランドとしとなり、現在、4 ブランドで展開しています。

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