新設されたガストロノミー・レストラン “レクラン” 「L’Ecrin」。 ヘッドシェフChristopher Hache氏率いる気品あるフレンチ・クイジーヌだ。
クリヨンは78の一般客室に36のスイート、そして10のシグネチャー・スイートを擁して再び華麗な姿で蘇った。今回はシグネチャー・スイートの「Suite Bernstein」を紹介したい。クリヨンを愛した著名な音楽家レナード・バーンスタインの名を冠したペントハウススイートで、コンコルド広場に面したテラスからエッフェル塔も望める。新設されたガストロノミー・レストラン 「L’Ecrin」は、ヘッドシェフChristopher Hache率いる気品あるフレンチ・クイジーヌだ。これまでのメインダイニング「Les Ambassadeurs」はバー&ラウンジとしてその名を引き継いでいる。
名ソムリエのXavier Thuizat氏らが最高の料理を盛り上げる。
底がない変形のシャンパングラスが興味をそそる。
至高の時が流れるディナー風景。
夜間はライトアップされ、壮麗な正面ファサードが浮かび上がる。
MOFのHead Chef PâtissierのJerome Chaucesse氏とスーシェフ氏。Head ChefのChristopher Hache氏は残念ながら休みであった。