ベッドサイドから望む「Lake View Junior Suite」。天井が非常に高く、ベッド上にロフトを用意したスイートで、窓からはコリブ湖の美しい風景が望める。
アシュフォード キャッスルはスイートを含め全83室を擁し、すべて意匠の違う部屋から構成されている。今回は「Lake View Junior Suite」をご紹介したい。天井が非常に高く、ベッド上にロフトを用意したスイートで、窓からはコリブ湖の美しい風景が望める。メインダイニング「The George V Dining Room」は英国王ジョージ5世とメアリー王妃の名を冠した格調高いレストランで、エグゼクティブシェフのPhillippe Farineau氏が腕を振るうアイルランドのクラシック料理を堪能できる。「The Prince of Wales Bar」は皇太子時代の英国王ジョージ5世を冠したバーで、皇太子のロイヤルワラントが椅子やクッションに記されている。スパ施設「The Spa at the Ashford Castle」は“Ireland's Best Hotel Spa”のアワードを誇る。
キングサイズベッドはクラシカルな天蓋が付き、左側の階段からベッド上に用意されたロフトに上がれる。
「Lake View Junior Suite」のシッティングエリア。夜のターンダウンの際は、暖炉に火が燈される。
2階ロフト部分。
清潔感あふれる広いバスルーム。
客室から望む美しいコリブ湖。
庭園の南端には365の島々が浮かぶコリブ湖を望め、まさに日本の墨絵のような情景が広がる。
ノルマン系イングランド人のバーク家によって、1228年に修道院の遺跡であった土地に建てられた。
城内は約350エーカーの広大な敷地を擁し、樹林帯とコリブ湖を望む庭園が広がる。