㈱フェイス 代表取締役 福永有利子 氏
㈱ティアラ 代表取締役 磯島祐子 氏
“みんながいい結婚式を挙げてほしい”という思いで岡山ウエディング協議会を立ち上げたのが、株式会社ティアラ 代表取締役 磯島祐子氏だ。1995 年、ウエディングプロデュース業に着手し、レストランウエディング会場「am boel」を立ち上げるほか、カフェやウエディングドレス、スクール事業などを手掛けている。ウエディングスタッフの交流と成長に掛ける熱い思いをお聞きした。
福永 磯島社長は、全国的にも早い段階で地域が一体となったウエディング協議会を立ち上げられ、勉強会やコンテスト、実際の挙式をプロデュースする「夢婚」などを実施されていらっしゃいます。岡山でウエディング協議会を立ち上げられた背景を教えてください。
磯島 もともとのきっかけは私が大病をしたことに発します。1995 年からウエディングプロデュースの仕事を立ち上げ、さまざまな会場で結婚式を作り上げてきました。またレストランウエディング会場も開業し、結婚式を手掛けてきました。今では口コミや結婚式を挙げられたお客さまやご列席された方からのご紹介をいただけるようになりました。ところが、ウエディング業界を見ると結婚式離れが顕著でこのままでは人生の節目として大切な結婚式が失われてしまうという不安を感じました。大病をしたときに自社だけで独自に人材育成をするのではなく、ほかの施設も1 組でも多くいい結婚式を挙げることで“結婚式はいいよね”と感じていただくことが、現状を食い止めるために欠かせないと思ったのです。そのためには皆さまの賛同を得、岡山全体でスタッフ育成と交流が図れる場をプランナーたちに提供することが必要であると考えました。現在、岡山市、倉敷市のホテルや式場を中心に35 社が加盟しています。