インターコンチネンタルホテル大阪
チーフコンシェルジュ
小野山 麻子氏
憧れたコンシェルジュの仕事
変化の経験こそが強み
2013 年6 月5 日開業のインターコンチネンタルホテル大阪にて、開業からチーフコンシェルジュとして活躍を続ける小野山麻子氏。ホテルに対する憧れを胸に、関西の外資系ホテルにてキャリアをスタートさせ、東京のホテルで宿泊部、コンシェルジュを経験、同施設の開業を機に、地元関西へ戻ってきた。
コンシェルジュを目指した理由を伺うと「人のサポートや手伝いをすることが好きで、ホテルの仕事に当てはめて考えたときこの仕事がピタッと重なりました」と話す同氏。実はまだその存在自体が国内で無名だった頃から、この仕事に憧れを抱いていたそうだ。東京での勤務時代はホテルのブランドチェンジを経験し、ブランドによるゲストの変化、インターナショナルチェーンの持つ強みを体験できたことも、経験として非常に良かったと語る。