6000年以上のワイン造りの歴史を持つ中東のワイン産地、レバノン共和国。レバノンの地中海性気候は、南フランス、イタリア、スペインやチリ、カリフォルニアなどの世界のワイン銘柄地と同じ気候域で、ぶどうの栽培に適している。このたびレバノンのシャトー・ミュザールよりホシャール家、3代目マーク・ホシャール氏が来日をし、メーカーズディナーを開催。また同イベントに先駆け、同社の最新ヴィンテージとバックヴィンテージが試飲できるワインセミナーを無料で開催。中東のレバノン・ワインに酔いしれる、特別な1日を過ごすことができる。

—中東のワイン大国レバノン・ワインを堪能する—
シャトー・ミュザール マーク・シャホール氏を迎えて
【日程】 2016年9月30日(金) 特別ディナー:18:00〜
【場所】 フレンチレストラン〈ル・シーニュ〉
【料金】 2万3,400円(サービス料・税込)
【宿泊プラン】4万6,000円〜
(1室2名利用時おひとり様1泊料金、セミナー・特別ディナー・朝食・サービス料・税込)
同ホテルParty Room<EVELYN>で15:00より無料ワインセミナーも開催。(要事前予約)
■セミナー講師:Marc Hochar(マーク・ホシャール)
マーク・ホシャール氏はホシャール家の3代目です。ワインへの情熱は常に持っていましたが、投資銀行業務と資産運用の仕事に20年携わり、2010年よりワイナリーで働き始めました。シャトー・ミュザールの取締役であり、海外市場のセールス、マーケティング、財務を担当しています。レバノンのパイオニアとして1930年より祖父が始めた繊細かつ長命なファイン・ワイン造りを今に受け継いでいます。

■シャトー・ミュザール
1930年にガストン・ホシャールによって6000年以上のワイン造りの歴史をもつレバノンのベッカー・ヴァレーに設立されました。ベッカー・ヴァレーは、2つの山の谷間にある標高の高い(約1000m)レバノン中南部の地域です。年間の平均気温は25度、冬には雪が降ることもありますが、夏は暑く、日照にも恵まれているため、ブドウ栽培に適し、レバノンのワイナリーの多くがこの地域にブドウ畑を所有しています。
シャトー・ミュザール・レッドは世界で高い評価を受け、「レバノン・ワインの父」と呼ばれる2代目のセルジュ・ホシャールは英国デキャンター誌 が1984年から始めたマン・オブ・ザ・イヤーを世界で最初に受賞しています。醸造では、自然のままのワイン造りを心がけ、レバノンで初めてオーガニック栽培の認証をとり、国際品種と共に古来より伝わる土着品種を栽培しています。
旧軽井沢ホテル
http://kyukaruizawahotel.com/