全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による16 年4 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は82.8% で前年同月比0.9 ポイント減となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の90.6%、次いで近畿85.0%、東海80.2% と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北陸の17.4 ポイント増、次いで四国11.8 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は九州の13.7 ポイント減、東北の10.9 ポイント減、近畿の4.8 ポイント減と並ぶ。
また、2004 年以降、4 月の稼働率が最も高かったのは15 年の83.7%、次に高いのは16 年の82.8% であった。
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社団法人全日本シティホテル連盟
4月の客室利用率調査—全国平均は82.8%(前年同月比0.9 ポイント減)
【月刊HOTERES 2016年06月号】
2016年06月17日(金)