あけましておめでとうございます。
　今年も「人づくり」に重きを置き、人が人を育て人が企業を築くこと、これはいつの時代も変えられない努力の始まりなのかもしれません。
　人の能力は大差あるようでないようなもの、努力しだいでいかようにも変わります。
　いかに人の力を借りられるかによって、人を動かす要は変わります。また自ら変わっていくことも相手と同じ成長のカギとなって導かれて行きます。
　サービス産業で現場を持つ職場はかなり多いと思われますが、ある一つの職種から目立って改善を図らなければならない「私語」という問題に差し掛かりました。
　デスクを持つ業種からは、私語と言う存在はないに等しいかもしれません。しかし現実的な問題として、現場に携わるスタッフは忙しいときだけではありません。ときにはお迎えする体制を強いることもしばしばあります。この体制をどのような形で乗り切れるか、現場を抱える指導者は、ここに重きを置く必要があると考えます。