株式会社Plan・Do・See(本社・東京都港区)は6月25日、6月24日付で熊本ホテルキャッスル(熊本県熊本市)と資本業務提携を締結したことを発表した。
1960年に創業した同ホテルは昨今、熊本県におけるインバウンドの増加やアフターコロナにおける経済の回復基調を受け5期ぶりの経常黒字へと至るものの、債務超過が続いていることを背景に同提携へと至った。
同提携に伴い6月24日付でPlan・Do・See社よりWITH THE STYLE FUKUOKA ゼネラルマネージャーの奥地 大祐氏が出向し、熊本ホテルキャッスルの代表取締役社長に就任。
今後はブライダル事業の拡大をはじめ、老朽化した設備の改装をもって付加価値の向上、料理部門のリブランディング、宴会事業の業容拡大を基軸とし打ち出す姿勢である。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp
ホテル経営ニュース 株式会社Plan・Do・See/熊本ホテルキャッスル
Plan・Do・See社、6月24日付で熊本ホテルキャッスルと資本業務提携を締結
2024年07月01日(月)