マリオット・インターナショナル(本社・米国メリーランド州)は6月7日、5月20日付でコートヤード・バイ・マリオット名古屋(愛知県名古屋市)とフォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港(愛知県常滑市)の総支配人にセバスチャン・クレンズマン氏が就任したことを発表した。
同氏は2004年アジアにてホテルキャリアをスタート。上海のルネッサンス浦東を皮切りに中国本土のマリオット・インターナショナルにも在籍し、ホスピタリティ業界で25年以上の経験を積む。タイ、中国、香港、台湾、日本におけるホテル運営とその上層部でのリーダー的役割を担い、2017年にオペレーションズ華北エリア・ディレクターとして香港、台湾、マカオ、海南を統括し、その後日本のエリア・ディレクターを歴任。
就任にあたり同氏は「名古屋は素晴らしいデスティネーションです。私たちは名古屋と両ホテルの国内外での認知度をさらに高め、すべての人が楽しめるようなユニークなサービスを提供するためにまい進してまいります」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp