アコー(日本支部・東京都港区)は5月14日、同日付で今秋に奈良県奈良市にて開業予定の「ノボテル奈良」の総支配人に戒田 真氏が就任したことを発表した。
同ホテルは奈良県奈良市大宮町7-1-45の新大宮駅から徒歩8分の立地に位置し、全264室規模で同ブランドでは国内2軒目の展開となる。
同氏は2007年アコーのノボテルクイーンズタウンレイクサイド(ニュージーランド)にてホテルのキャリアをスタート。2009年以降メルキュール札幌や、ザ・リッツ・カールトン大阪の営業部門で経験を積み、2015年イビスサイゴンサウス(ベトナム)の総支配人に就任。その後イビス大阪梅田、イビススタイルズ大阪難波にて総支配人を歴任。
就任に当たり同氏は「Social Hubとして奈良の隠れた魅力や特産品の情報発信、地域交流の場所としてノボテル奈良を広めて行きたいと考えております。奈良の観光課題である日帰り観光地から宿泊型観光地への脱却に向けて行政と連携し貢献できるよう努めてまいります」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp