株式会社東横イン(本社・東京都大田区)は4月23日、高知県高知市にて計画する「高知大橋通りビル新築工事」(仮称)の地鎮祭を開催したことを発表した。
現在、同社は国内46都道府県にて337店を構えており、高知県初展開となる同計画が開業した際には、47都道府県を網羅することとなる。なお、2026年2月の竣工ならびに開業を目指す。
計画地は高知県高知市本町2-1-13の高知駅から徒歩25分、とさでん交通・大橋通の近隣に位置。地上14階建てで敷地面積698.5㎡、延べ床面積4297.7㎡の規模で、建築主は同社、設計監理は東横イン電建社、施工は岸之上工務店社と東横イン電建社が担う。
全209室の客室はシングル147室、ツイン23室、デラックスシングル13室、ハリウッドツイン12室などの構成。このほか、8台の駐車場を備える。
―――
文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp