ホテルを通じて得られる京都体験によって選ばれるように、価値の向上に努めていく
タイを代表するホテルおよび不動産開発会社、デュシット・インターナショナルは2023年6月「ASAI 京都四条」を開業、日本初出店を果たした。続いて9 月にはフラッグシップブランド「デュシタニ京都」を開業。日本を代表する観光地京都において、タイならではの優雅なホスピタリティーを展開し始めたデュシット・インターナショナルの基盤となる両ホテルのミッションについて、京都地区エリア総統括支配人の山下誠氏に話を聞いた。
デュシット・インターナショナル
京都地区エリア総統括支配人(ASAI 京都四条、デュシタニ 京都統括)
山下 誠氏
JAL ホテルズ本社( 現オークラ ニッコー ホテルズ ジャパン) でアシスタント・マーケティング・マネージャーとして10 年以上勤務した後、スターウッドホテルズ&リゾーツ( 現マリオット・インターナショナル)、 および森トラスト・ホテルズ&リゾーツが所有するホテルに所属。その後、数々の要職を歴任し、23年2月デュシット・インターナショナルの京都地区エリア総統括支配人(ASAI 京都四条、デュシタニ 京都統括)兼ASAI 京都四条開業準備室総支配人に就任。30 年以上にわたる営業・マーケティングおよびオペレーション部門での経験を持つ。