マリオット・インターナショナル(本社・米国メリーランド州)は2月29日、福井県福井市にて3月15日に開業する「コートヤード・バイ・マリオット福井」の宿泊予約受付を開始した。
同ホテルは福井駅前の西側、ユアーズホテルフクイ跡地含む再開発地区にて誕生する新街区「FUKUMACHI BLOCK」の28階建てホテル・オフィス棟に入居。「コートヤード・バイ・マリオット」ブランドでは国内7軒目の展開となる。
17~28階に全252室の客室を構え、25㎡のスーペリア108室、25㎡のデラックス120室、38㎡のコーナーデラックス12室、49㎡のスイート12室の構成。
料飲施設は各国の料理を楽しめる100席の「SUBSTANCE」、日本料理を提供する41席の「福い」、60席の「ザ・ラウンジ&バー」を備え、ほか760㎡の大宴会場、195㎡の中宴会場、フィットネスセンターを構える。
総支配人の千代間 淳氏は「北陸に外資系のラグジュアリーホテルがない中で、当ホテルに寄せられる期待は大きいと思います。その期待に応えられるよう、高いレベルのサービスとおもてなしをお届けしてまいります。そして、当ホテルが福井駅前に人が集まるきっかけとなれればと考えております」と述べる。
―――
文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp