株式会社相鉄ホテルマネジメント(本社・神奈川県横浜市)は2月13日、神奈川県横浜市にて全221室の「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜」を開業することを発表した。
開業日は6月20日、横浜駅から徒歩3分の立地に位置し、43階建てで3月に竣工予定の「THE YOKOHAMA FRONT」内の4階一部および6~12階に構える。
「スプラジール」はフランス語で喜びを意味する「PLAISIR」に、同社が重きをおく「Safety」「Satisfy」「Smart」の頭文字を組み合わせたもの。同ブランドは宿泊特化型のアッパーブランドとして、2018年に誕生した韓国でのソウル明洞店、ソウル東大門店につづく3軒目ならびに国内初展開となる。
全221室の客室は19.2~40.6㎡のダブル164室、26.5~50.6㎡のツイン57室の構成で、開業記念プランの価格で1室当たりダブル9600円~、ツイン1万1000円~(ともに税込み)にて販売する。
料飲施設は「酢重ダイニング」や「THE CITY BAKERY」を備え、支配人の鈴木 美央氏は「一人一人のお客さまに快適さと喜びをご提供できるよう取り組んでいきます。また、地元・横浜の魅力を大切にし、地域社会との協力を大切にして、より良い未来に貢献してまいります」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp