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森トラスト(株) 2030年度に向け1兆 2,000 億円の投資目標を発表売上高3,300億円、営業利益700億円を目指す

森トラスト(株) 2030年度に向け1兆 2,000 億円の投資目標を発表売上高3,300億円、営業利益700億円を目指す

【月刊HOTERES 2023年11月号】
2023年11月22日(水)
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 森トラスト(本社:東京都港区)は、11月 6日コンラッド東京にて記者会見を行なった。
 代表取締役社長の伊達美和子氏は、2016年に策定した森トラストグループの中長期ビジョン「Advance2027」を改定し、「Advance2030」として、2030年度に向けて新たに1兆 2,000億円の投資目標と、売上高 3,300億円、営業利益 700億円を目標として設定したことを発表。
 
 事業戦略としては、ホテル&リゾート事業では、軽井沢万平ホテルの大規リノベーション、「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」の開発のほか、2030年度までに 2,000室のホテル客室の供給を目指す。今後は開発中を含む 25件について、東京・京都に加え、伊豆箱根エリアや北陸エリアなどにインターナショナルホテルを誘致することで、同社の「ラグジュアリーデスティネーションネットワーク」構想を加速していくという。
 
  不動産事業では、2025年に「東京ワールドゲート赤坂」のグランドオープンを予定。海外投資として、米国ボストン市にて、ライフサイエンスラボ&オフィス「15 Necco Street」の共同開発事業に参画するほか、ミッドタウンエリア「245 Park Avenue」でのリノベーション事業に参画。ほか高級レジデンスのノウハウなどを生かし、高級ブランドを冠した「ホテルコンドミニアム」や「ブランデッドレジデンス」を供給することで、居住者、旅行者および投資家に訴求していく。2030年度までに都心や人気のリゾート地で 800室の分譲開発を進めるとしている。

 

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