事業拡大を目指し、新たな価値創造を追求することで、自らの仕事を開拓していきたい
「日本のレジャーをもっと楽しく！」をテーマに、時代、地、人と新しい価値を掛け合わせることで、最高のホスピタリティーマインドを持ってお客さまの「楽しい」を創造するカトープレジャーグループ。ホテル、リゾート、レストラン、エンターテインメント、リバークルーズなど、多岐にわたる事業の開発や運営を行なうトータルプロデュースカンパニーである。2023年 4月 1日、代表取締役社長 兼 グループ CEOに就任した加藤宏明氏は、33歳の若さでグループ全体の事業を継承。新規事業の開発も積極的に、カトープレジャーグループの新時代を牽引し始めた。感性を大切にしながら、新たな価値創造を追求する加藤氏に、未来に向けた展望についてインタビューした。
カトープレジャーグループ 代表取締役社長 兼 グループCEO
加藤 宏明 氏
1990年大阪生まれ。幼少期よりホテル・レストラン事業に興味を持ち、学生時代にはホスピタリティー業界で経験を積む。青山学院大学卒業後、ニューヨーク大学大学院にてホテルファイナンスを専攻。カトープレジャーグループに入社後、全国の店舗でオペレーションやマネジメントを学ぶ。2017年設立の KPG Internationalの担当責任者に就任。つるとんたんブランドの海外展開や海外事業投資などを行なう。18年カトープレジャーグループ取締役本部長に就任。「旧やすらぎ伊王島」のリブランディングを行ない、「i+Land nagasaki」にリニューアル。さまざまなコンテンツを導入し、施設の収益拡大に成功。21年 1月カトープレジャーグループの執行部体制改革に伴い、代表取締役専務兼グループ COOに就任。22年4月「AQUASENSE Hotel & Resort」を開業、グループの事業拡大に尽力する。23年 4月 1日代表取締役社長兼グループ CEOに就任。
