リミテッドサービスホテルの基本に回帰贅肉を落として筋肉質な経営体質へ
今年4月に開業 25周年を迎えた東京・新宿の小田急ホテルセンチュリーサザンタワー。リミテッドサービスホテルの草分けとして独自の立ち位置を確立してきた。2022年に同ホテルの総支配人に就任した宮越真理子氏にコロナ禍の取り組みやホテルの舵取りについて伺った。
小田急ホテルセンチュリーサザンタワー
常務取締役総支配人兼営業部長
宮越 真理子 氏
広島県生まれ、1985年(株)ホテル小田急(現ハイアットリージェンシー東京)に入社し宿泊部フロント課配属。2008年営業推進部長を務め、2010年マーケティング部長、2017年宿泊部長、2018年取締役宿泊部長を歴任。2022年 4月に(株)ホテル小田急サザンタワー(小田急ホテルセンチュリーサザンタワー)にて常務取締役総支配人兼営業部長に就任し、現在にいたる。