(株)西武・プリンスホテルズワールドワイド(本社・東京都豊島区、小山正彦社長)は、G7広島サミットの主会場となるグランドプリンスホテル広島、外相会合の会場となる軽井沢プリンスホテル、気候・エネルギー・環境大臣会合の会場となる札幌プリンスホテルの 3ホテルで、観光品質認証制度「サクラクオリティ」およびSDGsを実践する宿泊施設の国際認証「Sakura Quality An ESG Practice(サクラクオリティグリーン)」を同時取得した。
「サクラクオリティ」とは、ホテルや旅館等の宿泊施設を中心とした品質認証制度で、世界中の旅行者に質の高い日本の観光サービスの品質を第三者が評価し、その品質の高さを認証する仕組み。また「サクラクオリティグリーン」は、SDGsの視点に特化した品質認証制度で、環境・地域社会への配慮、持続可能な企業統治に関する基準により構成され、172項目によって評価され、今回、同社の 3施設が取得したのは、5段階評価のうち「3御衣黄ザクラ Restorative/環境修復貢献施設」となる。
同社では、質の高い日本の観光サービスとともに環境に配慮した取り組みにおいて、国際的な基準をクリアしていることを証明することで、より付加価値の高い滞在を提供していきたいとしている。
(株)西武・プリンスホテルズワールドワイド グランドプリンスホテル広島、軽井沢 プリンスホテル、札幌プリンスホテル SDGsを実践する宿泊施設の国際認証「Sakura Quality An ESG Practice」を3施設で取得
西武・プリンスホテルズワールドワイド グランドプリンスホテル広島、軽井沢 プリンスホテル、札幌プリンスホテル SDGsを実践する宿泊施設の国際認証「Sakura Quality An ESG Practice」を3施設で取得
【月刊HOTERES 2023年05月号】
2023年05月17日(水)