(株)池の平ホテル&リゾーツ(本社・長野県北佐久郡立科町)は、白樺湖のほとりに佇む宿泊・複合施設「池の平ホテル」を、日帰り温泉としても利用可能な天然温泉&サウナ「湖天の湯」を新設し、2023年 4月 22日にグランドオープンした。
「湖天の湯」は、男女入替で利用する「石の湯」、「木の湯」、水着着用の「湖畔混浴 空」の三つからなり、北八ヶ岳・蓼科山の秘湯、樽ヶ沢温泉の源泉を楽しみつつ、それぞれにフィンランド式サウナと蓼科山の伏流水掛け流しの水風呂を備える。「石の湯」と「木の湯」のサウナは、それぞれ 2段ベンチで 8名収容可能。30分に 1回の頻度でオートロウリュが発動し、それぞれ針葉樹やオレンジなどの香りと、保湿効果たっぷりの蒸気で汗を流すことができる。
水着着用で利用する「湖畔混浴空」は、3段ベンチで 12名収容可能な男女混合サウナ。大浴場全体の中でも中2階に位置し、サウナ室内から車山・白樺湖を望みつつととのえる、展望サウナとなっている。
「湖畔混浴空」サウナ。せり出した窓から、湖に浮かんだような景色を楽しむことができる