前号では、ベーカリーよりもカレーパン、カレーパンより熟成カレーパンの方がお客さまに寄り添っていて自社集客力が上がるとお伝えしました。理由は次の通りです。カレーパンという商品は普及率 100%を越えています。
誰もが口にしたことある証です。なじみ商品だからこそ、違いを表現していくことが重要になります。熟成という表現は、ベーカリーの経営者や商品開発担当者がカレーパンをよりつっこんでおいしく改良した証として表現です。決して売り文句だけを変えたのではありません。
2023年3月3日号 売上アップ解体新書 ~お客さまとの仕合せをつくる超専門企業を目指して~22回
テーマ(11)-II:2023年 自社集客強化のためにお客さまの購入単位商品「単品」を切り取って伝えていく(下)
【月刊HOTERES 2023年03月号】
2023年03月02日(木)