(株)アスコット(本社・東京都渋谷区、中林毅社長)は、2022年 9月に私募ファンドの運用資産となる浅草エリアのホテルを、SPC(特別目的会社)を通じて取得した。
アスコットでは、AUMを積み上げ、安定収益の拡充を加速させることを中期的な成長戦略の重要な柱の一つとして、2021年に不動産ファンド事業本部を創設。本案件は投資家から共同出資を募り、長期のファンドとして運用する。
当該物件は、東京都台東区にある2020年 6月竣工の鉄骨造 13階建のホテルで、東京メトロ銀座線「浅草」駅から徒歩 4分、東武スカイツリーライン「浅草」駅から徒歩 3分、都営浅草線「浅草」駅から徒歩 6分という好立地にあり、ホテル内の様々な場所から浅草寺や東京スカイツリーを眺めることができる。すでにオペレーターとは建物賃貸借予約契約を締結済であり、ブランド名や開業時期が確定次第発表。なお、当該ファンドのアセットマネジメント業務は、アスコットが受託する。
エントランスホール(左)と屋上のテラススペース