琵琶湖ホテル(所在地・滋賀県大津市)は、プレミア・ラグジュアリーフロアの宿泊客専用クラブラウンジを、エリア拡張の上、2023年 2月 1日、リニューアルオープンした。
クラブラウンジは、「湖の刻(このとき)、湖(こ)の場所、湖(こ)の記憶」をコンセプトに、2021年 7月、ホテルの 2階にオープン。ティータイム、カクテルタイムにはそれぞれ、湖国の魅力あふれるスイーツやセイボリーをビュッフェスタイルで提供してきた。
今回のリニューアルでは、従来の “琵琶湖の水のきらめき ”を思わせる鮮やかなブルーのエリアに加え、新たに “里山の木々やヨシ原のぬくもり ”が感じられるナチュラルトーンのエリアがオープン。テーブルやカウンターの素材にはヨシをすき込んだ和紙を使用し、壁面には比良の山から見渡す琵琶湖の風景が、同じく和紙を使って描かれている。料理では、従来の地元の素材を活かしたセイボリーやスイーツのラインアップに加え、地元産の野菜を “スタンレー・クック・ストーブ ”で調理して提供するメニューや、 “自然に学ぶお菓子づくり ”を大切にされている地元企業「たねや」とのコラボレーションから誕生したメニュー等も登場した。
リニューアルしたクラブラウンジ(イメージ)