㈱SuSuMu、三井不動産㈱、㈱不動産ホテルマネジメントの三社は4月28日、東京都中央区銀座8 丁目101 番8 他において、「(仮称)銀座8丁目ホテル計画」の着工を発表した。同プロジェクトは、㈱SuSuMu が所有する計画地に同社がホテルを建築し、竣工後に三井不動産グループが賃借しホテルとして運営を行うもの。開業は2017 年(平成29年)秋を予定している。
同計画地は、外堀通りに面し、JR「新橋」駅から徒歩3 分、地下鉄銀座線「銀座」駅からは徒歩6 分の好アクセス。また、高級ブランドショップ、レストランの集積など、国内外の観光客から人気の高い銀座エリアの中でも視認性の高い立地だ。プロジェクト三社は計画地において、増加著しい外国人観光客をはじめとし、国内外のビジネス客、レジャー客をターゲットとした、アッパーグレードのホテルを企画する。
三井不動産グループは、今後大都市圏や地方政令指定都市において積極的に新規ホテル事業を展開する。
<計画概要>
所在地:東京都中央区銀座8丁目101番8、11
敷地面積:414.65㎡(125.43坪)
延べ床面積:4887.60㎡(1478.49坪)
構造規模:RC造 地上14階 地下1階 免震
客室数:約107室(予定)
施主:㈱SuSuMu
設計:㈱日建設計
施工:工新建設㈱
開業予定:2017年秋