「言葉」があるおかげで、感覚から入ってくる事象を、言語を通して「シンボル化」し、整理された形で脳の中にしまっていると2021年 11月公表論文で発表されました。脳内の視覚イメージとそれに対応する言語表象が、脳の近接した領域で連合しているというものです。この事実は、ブランディングを考える上で大変示唆に富むもので、今後拡大が予想される個人市場において大変重要な意味を有します。
北村剛史
(株)日本ホテルアプレイザル 代表取締役/(株)サクラクオリティマネジメント 代表取締役/(一社)観光品質認証協会 統括理事不動産鑑定士、MAI(米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウンセラー)
ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である(株)日本ホテルアプレイザルの代表取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科在籍時には「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究。
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