せっかくだからちゃんとしている所から「買いたい」コロナ禍の気づき
どの企業も社会の一員である。社会の大きな課題の一つ、温暖化対策に向けて動き出す必要があるだろう。身近な取り組みでは再生エネルギー利用やゼロミッションへ複数年かけて向かう、などが実践されている。母体の地球によいことをしていかなければ経済活動自体が成り立ちにくくなるだろうという予測がある今、できることから着手していく必要がある。
岡村衡一郎
(おかむら・こういちろう)
1971年生まれ。亜細亜大学卒。(株)船井総合研究所を経て、2004年(株)スコラ・コンサルト入社。120社を超える企業変革を支える。「会社が変わるとは何か」、「人がイキイキ働くには何が必要なのか」を考え続け、「一品」という変革コンセプトを発見、体系化する。支援先の起源や今あるリソースを足場に、「あるもの」から「ないもの」を生み出す一品イノベーションに多くの経営者ファンを持つ。変わるためのテコをあぶりだす「経営者オフサイト」、「『一品』で会社が変わるワークショップ」を主催。著書に『一品で会社を変える』(東洋経済新報社)、『30代でチームのリーダーになったら最初に読む本』(同社)など
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