2020年7月の全国の平均客室稼働率は32.5%で、前年同月比47.9ポイント減少となった。新型コロナウイルス感染症による影響が続いているが、観光需要喚起のためのGoToトラベルキャンペーンの唐突な発表と対応、そして東京都が除外されるなど、社会情勢によって混乱させられたことについて、全国的に現場では不満を持つ声が挙がった。

※稼働率欄の「東京（稼）」は、稼働率のみ協力をいただいたホテルの数値を併せて算出した値である。 同じく、「全都市平均（稼）」はこれを加えて算出

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