36 階のロビー
波紋をモチーフにした1 階エレベーターアプローチ
三井不動産㈱(本社・東京都中央区)および㈱三井不動産ホテルマネジメント(本社・東京都中央区)は 8 月 10 日、東京・豊洲の大規模複合施設「豊洲ベイサイドクロスタワー」の 33~ 36 階に、「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」を開業した。ロケーションは各線「豊洲」駅直結、商業施設「三井ショッピングパークアーバンドックららぽーと豊洲」に隣接する。
デザインコンセプトは「Tokyo Floating Journey 空に突き抜ける東京の旅」とし、高層からの眺望を主役に据える。また、豊洲ベイサイドエリアを表現した水のモチーフを随所に施して航海になぞらえたストーリーを展開。潜水・浮上をイメージした地下 1 階・1 階のエントランスを通り、36 階ロビーからは天空の航海がスタートする趣向だ。客室のテーマは碇泊(ていはく)。2 名以上で利用可能な 12タイプ 225 室を設け、空・海・水面をモチーフにしたアーバンリゾート、エッジのきいた都会の二つのデザインテイストを用意した。東京湾を見晴らす「ビューバスルーム」も備える。最上階には、豊洲市場の食材を使用するイタリアンレストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace」もオープンした。
【三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス 概要】
所在地:東京都港区江東区豊洲 2-2-1 /階数:33 ~ 36 階/施設構成:客室 225 室、レストラン・バー 186 席、大浴場
アーバンリゾートテイストのエグゼクティブビューバスコーナーキング
レスト ラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace」