熊本県観光協会連絡会議が「新型コロナウイルス収束後の旅行・観光に関する意識調査」を行なった。調査期間は4 月27 日~ 29 日、対象は日本全国の一般消費者で有効回答数は3247 件。
それによると新型コロナウイルスの収束時期の想定は「2020 年夏頃」37% が最多。旅行再開時期は近隣エリアへは「外出自粛要請の解除後」34%が最も多く、「飛行機や新幹線を利用した国内旅行」と「海外旅行」はいずれも当面は控えるが最も多かった。
旅行への意欲は7 割以上が示しており、旅行情報の閲覧に関しては、「自粛後の楽しみが増えるので歓迎」と6割近くが答えた。収束後の旅行でやりたいことは、「温泉やリゾートホテルでのステイ」が最多で「ご当地の食めぐり」「景勝地・神社仏閣巡り」「アウトドア」が続いた。一方で「テーマパーク・遊園地」「都市観光」「屋内施設(美術館や博物館など)」などは避ける傾向に。 また、自分の地域へ、日本人旅行者は62%が受け入れるべきとしているのに対し、外国人旅行者は44%にとどまった。
詳しくはウェブサイト参照→ https://www.yamatogokoro.jp/print/?post_id=38558&_type=inbound_data
熊本県観光協会連絡会議 新型コロナウイルス収束後の 旅行・観光に関する意識調査実施
熊本県観光協会連絡会議 新型コロナウイルス収束後の 旅行・観光に関する意識調査実施
2020年06月17日(水)