都シティ 大阪本町の外観
フロントレセプション
㈱近鉄・都ホテルズ(本社・大阪市天王寺区、中山勉社長)は 6 月 5 日、緊急事態宣言をかんがみて開業を延期していた「都シティ 大阪本町」をオープンした。交通アクセスは大阪メトロ「堺筋本町」駅から徒歩約 2 分。特徴は厚生労働省が公表した「新しい生活様式」にふさわしい環境を提供していること。308 室の客室(21 ~ 27㎡)は、すべて空気の入れ替え可能な大きな窓とバルコニー備え、ウイルスの活動も抑える天井埋込型のナノイー発生機「エアイー」を設置。接客時はマスク着用、定期的なアルコール消毒、ソーシャルディスタンスを確保する。
館内はボタニカルをテーマにしつらえ、客室のドアノブやナンバープレートはオリーブの木、天然無 む く 垢材の家具などを配置。バスルームは洗い場付き浴室と洗面所を独立。ベッドはシモンズ社と共同開発した都シティオリジナル。15、16階はワンランク上の滞在をかなえる「プレミアムフロア」とし、フロア限定アメニティやコーヒーマシンを備える。宿泊者専用ラウンジ「BLOOM(ブルーム)」や本格的かつ斬新な中国料理を提供するモダンチャイニーズ ブラッセリー「HALOW
( ハ ロ ウ )」も付帯する。
【都シティ 大阪本町 概要】
所在地:大阪市中央区北久宝寺町 1-8-7/規模:地上 16 階/構成:客室 308 室、レストラン、宿泊者専用ラウンジ
モダンチャイニーズブラッセリー「HALOW」
ワイドビューコーナーダブルルーム