2020 年アジアのベストレストラン50 発表セレモニー の様子
英国ウィリアム リード ビジネス メディアが発行、イタリアの「サンペレグリノ」&「アクアパンナ」がメインスポンサーを務める 2020 年「アジアのベストレストラン 50」が発表された。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響からバーチャルアワードセレモニーの開催となった。日本は12軒が選ばれ、国別では最多だった。
アジアの 1 位は 2 年連続で「オデット」(シンガポール)が獲得。2 位は「ザ・チェアマン」(中国・香港)、3 位は「傳」(日本・東京)だった。そのほかベストテンに日本からは 7 位「フロリレージュ」(東京)、9 位「ナリサワ」(東京)、10 位「ラ・シーム」(大阪)がランクイン。「ラ・シーム」の高田裕介氏は同業シェフの投票によって選ばれる「イネディット・ダム社 シェフズ・チョイス賞」も受賞した。また、部門賞では「菊乃井」(京都)の村田吉弘氏が「アメリカン・エキスプレス・アイコン賞」、「エテ」(東京)の庄司夏子氏が「ヴァローナ社 アジアのベスト・パティシエ賞」を受賞した。
詳しくはウェブサイト https://www.theworlds50best.com/asia/en/list/1-50