インターコンチネンタルホテルズグループ (IHGR) が欧米を中心に展開する「ホテルインディゴ」は世界で118 軒(2020年3 月時点)となるアッパー・アップスケールのライフスタイルブランド。2020 年1 月24 日には日本初の「ホテルインディゴ箱根強羅」(全98 室)が開業した。同ホテルでは、その土地がもたらす唯一無二の魅力「ネイバーフッドストーリー」を尊重しており、文化、歴史、食との出会いを滞在によって満たしていくことがその土地のローカル体験であり、ホテルインディゴの旅としている。総支配人就任と共に箱根・強羅の住民となったポール・ツジ氏に、今後の抱負を聞いた。
ホテルインディゴ箱根強羅
総支配人
ポール・ツジ 氏
Mr. Paul Tsuji
航空会社勤務後、シェラトン札幌でホテルのキャリアをスタートする。2002 年宮崎・フェニックスシーガイアリゾート再生の一環として、5スターホテルと国際コンベンションセンターのレベニューマネジメントを経験。2004 年、アジアパシフィック部門のディヴィジョナルマーケットアナリストとしてスターウッド本社(在シンガポール)に異動。その後、ホテルマネージャーとして、シティホテルとリゾートホテルを経験。2018 年1 月、ANA クラウンプラザ成田総支配人に就任。2019年6月より現職。