「2030年にインバウンド6000万人」の目標に向けた地方誘客ツールとしても訴求
観光PR動画を制作した自治体にとってもメリットがある。
「日本全国の観光地をプッシュ型で紹介することで、海外のお客さまにも『次はここに行ってみたい』と思っていただける可能性が広がります。観光地間の相互送客につなげることで、2030年にインバウンド6000万人の目標に向けた地方誘客ツールとしても訴求したいと考えています」
「e旅ガイド」の観光PR動画のデータは、アート開発が管理するクラウドセンターに一元的に集められている。各ホテルのチャンネルの中身はそこで毎日書き換えられるため、昨日と今日では異なる内容が流れることになる。連泊のお客さまでも毎日新鮮な観光情報に出会える仕組みになっているのだ。
2019年にコンセプトが発表され、2020年4月から本格始動した「e旅ガイド」には、現時点で約50の観光PR動画が集まっている。今後も各自治体に協力を仰ぎ、コンテンツの拡充を進めていくことになる。
インターネット回線の整備が困難な地方の温泉地などに対しても、「ブラビア」が提供できるホテル向けのポータルとして紹介できるアート開発の同軸ケーブルを使った仕組みは強力なツールと言えるだろう。将来に向けた進化において、「ブラビア」×「EAPTS」で提供できる新機能がこれから発表されていくことになる。
各地の観光情報を映像とデータ放送の組み合わせで表示する、宿泊施設でしか見られない観光案内に特化したテレビチャンネル「e旅ガイド」。あまり知られていないスポットやサービスなどを紹介し、観光地の魅力を高め、誘客につなげていく
データ放送によるインフォメーションの充実を図るべく、細かい制御と独自のMUX処理を行なうために開発されたアート開発製の変調器
ソニーマーケティング株式会社
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