広島県は県の食文化の発展とブランドイメージ向上のため、今年も全国で活躍している優秀な若手料理人を対象とした料理コンクール「第2回ひろしまシェフ・コンクール」を開催する。
 
成績優秀者３人程度について、海外有名レストランへの紹介や、修業に必要な費用の無利子貸付などを行ない、帰国後の県内での活躍を期待する。修業後9年間のうち8年間以上、県内の料理店などに就業、あるいは開業した場合は貸付金の返還債務は免除される。
第2回となる今年は年齢制限を緩和し、参加希望者が応募しやすい条件を整えた。
 
応募期間は、9月1 5日～28日。参加費無料。
 
参加資格は、
・将来、広島県内の料理店などでの就業や開業を考えている者
・料理店などにおける実務経験が2年以上あり、優れた調理技術を有する者
・４月１日現在（2015年）で33歳以下の日本国籍のある者、または永住者か特別永住者。
審査員は日本ホテル総括名誉総料理長の中村勝宏氏、レストラン タテルヨシノの吉野建氏や料理評論家の山本益博氏ほか、県内有名シェフが担当する。
 
  

参加申し込み概要
項目	内容
提出書類	申込書、レシピ・料理写真、材料集計表
応募期間	2015年9月15～28日
応募方法	郵送または電子メール
参加費用	無料
提出先	郵送：〒730－8511 広島市中区基町10‐52広島県環境県民局文化芸術課文化創造グループ宛、E-mail: kanbunka@pref.hiroshima.lg.jp

 広島県　「第2回ひろしまシェフ・コンクール」
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/40/hiroshima-chef2.html