ホテルでは日々さまざまな宴会や会議が開かれている。参加者を円滑に案内・誘導する際に欠かせないのが、会場前に設置する行燈や館内での一覧表示だ。ただ、それらは利用の度に現地で入れ替えを行う必要があった。これだけ、デジタル技術が進んでいる時代にあって、意外だと思われる方も多いのではないだろうか。担当者からすれば、手間暇が掛かるだけに、解決策が求められている。そうしたニーズに応え、ホテルの各種表示サインに変革をもたらしたのが(株)大谷デザイン研究所だ。遠隔からの簡単なシステム操作によって、自動連動表示や運用を可能にしている。ホテル特化のサイネージとあって、他にも便利な機能を多数有している。
SPのエキスパート企業が、ホテルの表示サインの在り方を変えた
これまでホテルでは、館内の案内表示を行うにあたり、利用者名が入った印刷物を掲示したり、プレート板を張り替えてきた。ただ、これでは用途に合わせてその都度、館内中を回って表示名を変更せざるを得ず、従業員が要する手間や時間は多大なものがあったといえる。デジタル技術が進歩するなか、業務の進め方も大きく変わってきている。旧来のままのホテルの表示サインの在り方に疑問を抱いている方も多いはずだ。株式会社大谷デザイン研究所が開発・提供している、ホテル特化型デジタルサイネージCMS(配信管理システム)「P SiGNAGE FOR HOTEL ピーサイネージ フォー ホテル」は、そうした声に応える画期的なソリューションといえる。
このソリューションを開発した大谷デザイン研究所は、1964年の創業以来、半世紀以上にわたり多くの商業施設や企業・空間におけるセールス・プロモーション事業を展開してきた会社だ。紙媒体だけでなく、最新のシステム技術や映像技術を生かしたデジタルソリューションにも精通しており、今回のホテル特化型デジタルサイネージCMSも同社の先進的なナレッジが駆使されたものといえる。
完全自動化による連動表示を実現。配信管理や運用管理もシンプルに
その特長は二点ある。まず第一に、配信設定や自動連動表示が簡単にできること。「ピーサイネージ フォー ホテル」 第二の特徴がホテル向けの独自機能を多数搭載していることだ。例えば、婚礼や会議など用途に応じて表示枠が変えられる上に、宴席に空き時間があった場合にはロゴや動画が自動で表示されることになっている。また、16:9の標準モニターだけでなく、プロジェクターや特殊形状モニターなど、あらゆる画角のデバイスに対応しており、自由自在に配信・表示することができる。さらには、複雑な外字表示にも標準で対応しているなど、ホテルならでは表示対応には万全を期している。他にも、無線(Wi-Fi)が途切れた際に、システムが自動的に再接続へとアクションを起こし、セットトップボックス(STB)の電源を自動的に再起動させるWi-Fi自動復帰機能もありがたいといえる。これらを活用することで、宿泊者や来館者の案内・誘導が、よりスムーズかつ快適にできるようになるだけに、ホテルからすればホスピタリティの向上やブランディングにも効果は大きいと言えるだろう。
ホテルならではのサイネージだから効果は大。経営課題の解決にもつながる
「ピーサイネージ フォー ホテル」は、業務の効率化や経費の削減といった経営課題の解決に加え、レストラン情報・館内情報他、ホテルの多様な情報をスピーディに発信するなど、確かな成果をもたらしており、今後もさらなる需要の拡大が見込まれている。
*「P SiGNAGE FOR HOTEL」 https://prtimes.jp/a/?f=
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