全日本シティホテル連盟（131/235ホテル協力）による 19年 10月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は 83.7％で前年同月比 2.6ポイント減となった。 地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の 88.6％、次いで近畿の 83.8％、以下、北陸の 83.7％と続く。

　地域別に見て利用率が低かったのは、四国の 68.1％、次いで東北の 71.0％、以下中国と九州の 75.7％などであった。

　前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、甲信越の 0.2ポイント増。 前年同月よりも利用率が低下した地域は、東海の 8.2ポイント減、中国の 6.5ポイント減、九州の 3.0ポイント減などが並ぶ。

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