本誌では恒例の独自調査として、ホテルの総売上高、客室売上高、料飲売上高、宴会売上高、その他売上高、客室・定員稼働率のアンケートを実施。
11 月1 日号では、
●総売上高ベスト“300” ホテル
●延べ床面積1m2当たりの総売上高ベスト“300” ホテル
11 月8 日号では、
● 1 日1 室当たりの実質客室単価[ADR]ホテルランキング
● 1 日1 室当たりの客室売上高[Rev PAR]ホテルランキング
11 月15 日号では、
●ホテルブライダルランキング などを掲載した。 本特集では11 月1 日号で掲載した「総売上高ベスト“300” ホテル」について詳細を紹介することで、国内ホテル業界の経営動向を展望する内容となっている。
なお、本特集に掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。転載等をご希望の場合は、必ず事前に編集部(電話03-6226-2380)までご連絡ください。
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編集部
【調査方法など】 前ページにある「ランキング表の見方」のとおり、調査は8 月上旬~ 9 月上旬に実施。全国約3000 ホテルにアンケート用紙を郵送。FAX による回答をいただいた。 データは基本的に18 年度決算のもので、企業やホテルチェーン単体ではなく、事業所(各ホテル)単位のデータ。主要指標の算出方法は「ランキング表の見方」を参照いただきたい。なお、前回の調査にご協力いただいているホテルには、原則的にアンケート用紙に前年度の数字を表示して発送した。 この場を借りて、アンケートの回答をいただきましたホテル、その後の電話インタビューなどに多大なご協力をいただいたご担当者さま、各位の皆様に多大な感謝を申し上げます。
当企画について
(1)調査方法:ホテル情報総合検索システム HITSに掲載されたホテル約 3000軒にアンケート用紙を郵送した。回収したアンケート結果を基本とし、随時電話サーベイを実施。
(2)調査実施時期:8月上旬~ 9月上旬
(3)回答数:310ホテル(有効回答 298)
(4)調査対象:企業単位ではなく、事業所(ホテル)単位。
(5)調査対象年度:2018年度決算(原則として。年度末決算でない企業は最新決算数値を掲載)
(6)売上高の種類:原則として以下の定義に沿って回答を要請。
→総客室売上高=客室のみの売上高を記載。サービス料、ルームサービス代、ミニバー料金、電話代、有料テレビ代、パック料金内の食事代(朝・昼・夕食)などは含まない。
(7)ホテルの加盟団体:ホ=日本ホテル協会、シ=全日本シティホテル連盟、その他。非加盟など特別回答がなかった場合は空欄とした。
(8)主要指標の算出方法:原則として以下の定義に沿って算出。
→総客室稼働率=年間販売客室数÷期中の総販売可能客室数× 100
→総 1日 1室当たりの客室売上高[Rev PAR]=客室稼働率×総 1日 1室あたりの実質客室単価(平均客室単価、ADR)
総 1日 1室当たりの実質客室単価[ADR]=年間客室売上高÷(期中の総販売可能客室数×客室稼働率)
※表記単位未満は原則切り捨て。
※販売可能客室数について、特別に記載していない施設は、年間稼働日数を 365日×客室数で算出した。
※――は設定なし。naは回答なし。
(9)見方:「1」百万円以下の回答で整数以下が四捨五入で切り捨てられる場合は、「0」百万円としている。
「料飲売上高」「宴会売上高」について、いずれかの料金設定がない場合は「-」を、いずれかの売上高を含む場合は他方に「☆」を記入している。
例=「料飲売上高」に「宴会売上高」を含む場合は数値が、そして「宴会売上高」項目には「☆」を記載。
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