2019年9月の全国の平均客室稼働率は81.2%で、0.5ポイント上昇となった。前年の北海道エリアの大地震を筆頭に、前年・今年に起こった大きな自然災害がホテルの稼働率の変化に大きな影響を及ぼしていた。10月に史上最大級の台風が上陸したことは記憶に新しいが、自然災害が増加する中で安定的に稼働率を確保することの難しさが改めて伺えた。
※稼働率欄の「東京(稼)」は、稼働率のみ協力をいただいたホテルの数値を併せて算出した値である。 同じく、「全都市平均(稼)」はこれを加えて算出した値である。
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※本誌では北海道~沖縄エリアのご協力ホテルのコメントや詳しいデータ、
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