毎年恒例の小誌大型企画「ベスト“300” ホテル」のデータがまとまった。小誌のアンケート調査に回答いただいたホテルの中から、▽総売上高、▽延べ床面積1m2当たりの総売上高などを算出し、ランキングを発表するもので、本号から順次掲載していく。1 週号は、「総売上高から見たランキング」を主に、2週号は「客室売上効率(ADR・RevPAR)ランキング」、なお3 週号はブライダルランキング、4 週号は、ベスト“300” ホテルのプロフィール掲載を予定している。
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本記事は2019年11月1日号特別企画の紹介記事です。
ご興味・関心をお持ちの方はぜひ本誌をお買い求めください。
HOTERES 2019年11月1日号はこちらでお買い求めいただけます。
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電子版(ブラウザ閲覧型PDF)購入はこちら
https://sci.hitsdb.net/hb/user
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本誌では恒例の独自調査として、ホテルの総売上高、客室売上高、料
飲売上高、宴会売上高、その他売上高、客室・定員稼働率のアンケー
トを実施。
本号では、
●総売上高ベストホテルランキング
●延べ床面積1m2当たりの総売上高ベストホテルランキング
次号では、
● 1 日1 室当たりの実質客室単価[ADR]ホテルランキング
● 1 日1 室当たりの客室売上高[Rev PAR]ホテルランキング
などを掲載する。
部門別売上高や稼働率などの主要営業数値を網羅し、収入面の指標にスポットを当てることで、日本のホテル業界の経営動向を展望する内容となっている。なお、本特集に掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。転載等をご希望の場合は、必ず事前に編集部(TEL 03-6226-2380)までご連絡ください。
また、ベストランキングホテル特集のエクセルデータ(有料)についてご希望の方は、
henshu@ohtapub.co.jp までメールでお問い合わせください。
(1)調査方法:ホテル情報総合検索システム HITSに掲載されたホテル約 3000軒にアンケート用紙を郵送した。回収したアンケート結果を基本とし、随時電話サーベイを実施。
(2)調査実施時期:8月上旬~ 9月上旬
(3)回答数:310ホテル(有効回答 297)
(4)調査対象:企業単位ではなく、事業所(ホテル)単位。
(5)調査対象年度:2018年度決算(原則として。年度末決算でない企業は最新決算数値を掲載)
(6)売上高の種類:原則として以下の定義に沿って回答を要請。
→総客室売上高=客室のみの売上高を記載。サービス料、ルームサービス代、ミニバー料金、電話代、有料テレビ代、パック料金内の食事代(朝・昼・夕食)などは含まない。
(7)ホテルの加盟団体:ホ=日本ホテル協会、シ=全日本シティホテル連盟、その他。非加盟など特別回答がなかった場合は空欄とした。
(8)主要指標の算出方法:原則として以下の定義に沿って算出。
→総客室稼働率=年間販売客室数÷期中の総販売可能客室数×100
→総 1日 1室当たりの客室売上高[Rev PAR]=客室稼働率×総 1日 1室あたりの実質客室単価(平均客室単価、ADR)
→総 1日 1室当たりの実質客室単価[ADR]=年間客室売上高÷(期中の総販売可能客室数×客室稼働率)
※表記単位未満は原則切り捨て。
※販売可能客室数について、特別に記載していない施設は、年間稼働日数を 365日×客室数で算出した。
※――は設定なし。naは回答なし。