取締役の岡野 周平氏。WEB 予約で5 割を超える施設がMagicPriceを最も活用でき、大規模施設でも判断材料を得られる情報収集ツールとして厚く支持されていることを発信
「効率的な収益改善を実現するためのレベニューマネジメントとは」をテーマに、㈱空は7 月17 日、DIAGONAL RUNTOKYO(東京都中央区)にてチェーンホテル運営および経営関係者向けのセミナーを開催した。同セミナーでは23 名の業界関係者が参加し、レベニューマネジメントの歴史を交えた基礎から、同社が手掛けるレベニューマネジメント特化のAI 支援ツール「MagicPrice」での活用方法について紹介された。
「MagicPrice」は競合ホテルをはじめとしたエリアの客室販売に関わる情報を収集し、自ホテルの販売傾向や予約状況なども加えて料金設定に必要な情報を自動収集・分析。AI が最適な料金を提案する。料金を選定した後、サイトコントローラー経由でオンライン上の販売料金を一括で更新するという、従来のレベニューマネジメントの業務時間を大幅に短縮するツールである。