2019年6月の全国の平均客室稼働率は79.9%で、1.4ポイント減少となった。主な理由としては「インバウンドの減少」「競争が激化する中で、単価を維持したことによる相対的な稼働率減少」などが挙げられた。インバウンド人口の爆発的な増加に陰りが見える中で、稼働率だけでなくどのように単価を維持していくかが大切であることが再確認された。
※稼働率欄の「東京(稼)」は、稼働率のみ協力をいただいたホテルの数値を併せて算出した値である。同じく、「全都市平均(稼)」はこれを加えて算出した値である。
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※本誌では北海道〜沖縄エリアのご協力ホテルのコメントや詳しいデータ、また2019年6月の全国客室平均単価(ADR)エリア分析速報を掲載しています。ご興味がございましたらぜひご購入ください!
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